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カネツルのぶり街道

広報 すなご 2020年12月27日 カテゴリー: 自家製塩ぶり

今年も残すところ、あと5日。

皆さん、年末年始はどのようにお過ごしですか。

カネツルでは、12月恒例の塩ぶり仕込みも終え、あとは出荷を待つのみです。

また、いかつい顔のこの子が入荷。

めっちゃグロテスク、でも味は絶品【アンコウ】です。

地元のスーパーに展示用?鍋用に?買い取られていきました。

今年の年末は「何となく出かける気もなれないし」と、おうち時間の方も多いのではないでしょうか。

来年は楽しいことだけを考えて「〇〇へ旅行に行こう」「△△に美味しいものを食べに行こう」と楽しめる一年になりますように・・・。

塩ぶりの仕込み

広報 すなご 2020年11月10日 カテゴリー: 自家製塩ぶり

頬にあたる北風が先週に比べ、ずっと冷たくなった富山県です。

冬型の気圧配置が決まるごとに、立山山頂から裾野にかけて雪がおりてきます。

カネツルのあるここ滑川市は市内どこからでも割と立山連峰がきれいに見えるため、手前の山に雪が積もってくるたびに、冬の到来を感じることができます。

このように寒くなってくると、「自家製塩ぶり」の仕込みが始まります。

富山県氷見市の寒ぶりも有名ですが、塩ぶり用のぶりはより脂ののったものを求めて、愛媛産の養殖ものを使うのがカネツル流。

いま仕込んだものは、10日ほどかけて熟成された塩ぶりとなります。

ここ富山では、お正月によく食べられる塩ぶりですが、新米の美味しいこの時期にあつあつの白米と食べるのも大好きです。


塩ぶりの新製品

広報 すなご 2019年10月21日 カテゴリー: 自家製塩ぶり

秋も深まり、新米がおいしいこの季節。

「いかに美味しく新米を食べるか」がモットーのカネツルメンバー。

昨年大人気だった【自家製塩ぶり】をもっともっと美味しく出来ないか、日々探求中。

程よく熟成した【塩ぶり】を炙ってみたり、

チップで燻してみたり。

結局は、薄くスライスして生で食べる、というのが一番美味しいという・・・。

※生のお刺身のように見えますが、こちらも塩ぶりです。

もうしばらく研究の日々が続きそう。

そして、試作品片手に白米をもりもり頬張り、体重がぐんぐん増えるという馬肥ゆる秋に絶賛突入。

11月下旬には、商品化したNEW塩ぶりをご案内したいと思っています。

2017お歳暮カタログ

広報 すなご 2017年12月5日 カテゴリー: 自家製塩ぶり

2017お歳暮カタログ出来上がりました。

今年の売れ筋ははやり、【高志の紅がに】のようです。「昨年初めて食べて、感動しました」という方や「昔から、滑川のかには美味しいよね、最近値段あがってきたんじゃないの??」という熟年ファンの方まで魅了する滑川産の高志の紅がに。漁師さんが漁から戻り、休む暇なくすぐに茹でて下さるので、甘みが違います。

また、自家製の「塩ぶり」や「新巻鮭」もひそかな人気となっています。

ご贈答前に「どんな味なのか、試してみたい」という方のために個食パックもご用意。[新巻鮭]1切れずつカットした新巻鮭を3切れ1パックに真空してあります。少しレア感を残して仕上げてありますので、軽く焼いてご飯と食べると格別の旨さです。

こんな感じで部位ごとに分けて真空をかけます。[塩ぶり]1切れずつカットした塩ぶりを2切れ1パックに真空してあります。養ぶり特有の脂ののった身は、焼くと一層うま味が引き立ちます。個人的には、焼いた身をご飯にのせて熱湯をかけ、「ブリ茶漬け」にするのが好きです。これからの忘年会シーズン。疲れた胃袋を「ブリ茶漬け」で癒すのもいいかもしれませんね。

 

 

 

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