富山湾の海の幸を全国にお届けします!

ブログ(アーカイブ別)

敬老の日

広報 すなご 2020年09月10日 カテゴリー: 甘えび昆布〆

9月に入り、紅ズワイガニ漁も解禁となりました。

滑川の紅ズワイガニ漁もそろそろかしら・・・とは思うのですが、まだ出航の

連絡は来ていません。

今年は海水温が高めなので、もうしばらくかかるかも。滑川産ベニズワイガニファンの方、しばしお待ちを!

 

そんな中、カネツルでは甘えび昆布〆の仕込みをしています。

富山湾で獲れる甘えびは、その名の通り甘みが強く、食感もむちっとしています。

それを1尾ずつ手で剥いて、北海道産昆布で締めるのです。

程よく水分が抜けた身は、もっちりしていて昆布の風味と相まって至福の味わいです。

お届けは冷凍状態ですので、お召し上がりの半日~一日前に冷蔵庫へ入れていただくとベストな状態で食べることが出来ます。

たま~に県外の方から「レンジでチンしますか?」「ゆでたほうがいいですか?」とお問い合わせをいただくのですが

富山の昆布〆は、生でそのまま食べるんです。

特にこちらの甘えびは、舌でもつぶせる硬さなので、ご高齢の方でも召し上がれます。

9月21日の【敬老の日】のプレゼントとしてもオススメ。

備考欄に「メッセージカード希望」と書いて下されば、敬老の日カードもお付けいたします。

お付けしたいメッセージや文言があるときも、遠慮なくお申し付けください。

昆布〆紅白セット

広報 すなご 2017年12月26日 カテゴリー: 甘えび昆布〆

クリスマスあけ(?)の今日。カネツルからお正月に向けての
お知らせです。

といっても、目新しい商品の紹介じゃなくてごめんなさい。カネツルの「白えび隊」の職人芸を知ってほしくて・・・。

 

 白えびの頭と尾を持った瞬間「つるん」

一見簡単そうに見えるこの作業、実は力加減がとても難しい職人技。

私が助っ人で入ったこともあるのですが、助っ人どころか完全に足手まとい。ただでさえ、体長50ミリほどの小さな白えびがちぎれると、本当に食べるところは皆無に等しい・・・。ということで、速攻お払い箱

以来、助っ人に入る事はありませんが、今日は撮影隊としてパチリ。職人が殻を剥き終えた白えびは本当に雪のような純白。

そして、白えびのひげ(これが意外と白髪に見えて異物混入と間違われるクセモノ)の混入がないが、しっかりチェック。

最後は、北海道産のおぼろ昆布に包まれ、「白えびの昆布〆」として
完成。

これからの時期、甘えび昆布〆とセットにして、「昆布〆紅白セット」となり(←いま勝手に名づけたんですけど)お正月のお祝いの席でよく食べられます。

富山では一般的な昆布〆。

お正月は富山の味をご自宅で満喫されるのはいかがですか。

TOPへ