富山湾の海の幸を全国にお届けします!

ブログ(アーカイブ別)

ほたるいかの素干し

広報 すなご 2019年08月24日 カテゴリー: 漁師のおやつ

ようやく、朝晩しのぎやすくなってきましたね。

先週までの暑さだと、なかなかBBQしたい気分になりませんでしたが、ようやく過ぎゆく夏を惜しむように、

BBQ熱が高まってきた私です。

BBQ.の主役といえば、やはりお肉!だとは思うのですが、昔ほど肉を欲しなくなってきた自分に老いを感じつつ・・・。

こういう珍味系を食べながら、友人たちとわいわい飲むのも悪くないと思う今日この頃。

このほたるいかの素干しは、富山湾産ほたるいかを、深層水に付け込んで干しただけのシンプルなもの。

そのまま食べることもできますし、このようにライター等であぶることによって、中のワタ(肝臓)が

溶け出し、より一層風味が豊かになります。

時々、このワタを見て、「血??」と不安に思われる方がいらっしゃいますが、

ご安心を。これはワタの油分ですので、おいしく召し上がっていただけます。

また、産卵にきた富山湾産ほたるいかを使用しているので、ワタの成熟度も高く

濃厚な味わいです。

 

富山テレビさんに取材していただきました

広報 すなご 2019年04月4日 カテゴリー: 漁師のおやつ

先日、BBT(富山テレビ)の2年目アナウンサー尾川知輝さんが取材に来てくださりました。

滑川の宿場回廊をめぐる番組の中で、当店にお立ち寄りいただいた形です。

2年目ということで、尾川アナウンサーは、とってもフレッシュ。「息子との方が年が近い」という事実に慄きながら、落ち着いた尾川アナウンサーとの撮影はスムーズに進みました。

肝心のほたるいかは驚くほど不漁ですが、この番組の放送を機にどかーーーんと豊漁になることを期待しています。

オンエアは4/6AM10:25とのこと。「元気とやま みんなのクイズ」内、おすすめ!春のおでかけスポットで放送予定です。

チューリップテレビさんに取材していただきました

広報 すなご 2019年03月15日 カテゴリー: 漁師のおやつ

富山湾のほたるいか漁解禁から、はや、半月。なかなかまとまった水揚げがないので、HP上での販売が遅れております。大変恐縮ですが、もうしばらくお待ちください。

そんな中ではありますが、「チューリップテレビ」さんに「漁師のおやつ」を取材していただきました。

オンエアは4月の日未定「ニュース6」内(18:15~18:52)で、JNN中部7局合同企画だそうです。

漁師のおやつほたるいか素干しの製造現場を中心に。

ほたるいか素干しを作るには、ほたるいかを1尾ずつ手作業で丁寧に並べていくんです。なかなかの寒い状況で、カメラマンさん半袖!!

チューリップテレビの新人アナウンサー尾島さつきさん相手にデレデレな、うちの専務。

そら、デレデレにもなります。事前打ち合わせから、当日の進行を一人でこなす姿に広報の私(女)ですら、つい惚れ惚れ。

好奇心もとっても旺盛で、地元出身の尾島ちゃん。彼女が今季の大漁を呼び寄せる女神になってくれますように。

※注:みんな一直線に並んでいる筈なのですが、顔の大きさの違い(笑)

富山ブラック

広報 すなご 2018年10月13日 カテゴリー: 漁師のおやつ

今や全国認知された富山ブラック。

醤油ベースの少し塩辛いスープに太麺。白ご飯のおかずとして食べるラーメン、それが富山ブラック。

スポーツの後、肉体労働後、この真っ黒のスープは体に沁み渡ります。

このラーメンの「富山ブラック」を皮切りに、富山ではブラックサイダーや、ブラックおかきなど、黒いご当地ものが増えました。

カネツルで「富山ブラック」といえば、こちらの「漁師のおやつ 墨干し」

富山湾のほたるいかをイカスミでコーティング。見た目はグロテスクですが、イカスミのまろやかさをまとった、意外に食べやすい商品となっております。

製造現場は、なかなかの光景。

注意していても、イカスミが垂れるので、この日は他の仕事はせず、墨干しオンリー。

1尾ずつ、丁寧にお行儀よく並べていって・・・。

この状態で、干しの作業に移ります。

製造現場にお邪魔した後、靴の裏を拭き忘れ、事務所内にどろぼうのような足跡を残して、怒られたのは言うまでもありません。

幻の魚??げんげ

広報 すなご 2018年02月22日 カテゴリー: 漁師のおやつ

この地球外生物のような外観。ぬるっとした手触り。

これを一番最初に「食べよう」と思った人、すごいです。

この魚は、富山湾では割とメジャーな魚【げんげ】といいます。深海魚特有の顔つき、傷みやすさ、ぬるっとした感触、昔は「下(げ)の下(げ)」と言われていたから、「げんげ」という名前が付いたというのは有名なお話し。私が子供のころは、祖母がよくお味噌汁の具として、げんげを食べさせてくれました。

でも、冷蔵技術が発達し、調理の幅も広がった現在、ゼラチン状の身は天ぷらやから揚げにすると、臭みもなく、ふわふわの食感に。コラーゲンを多く含むことから、「幻の魚」と書いて、【げんげ】と呼ばれるようになりました。

また、内臓を抜いて干し、ちょっと炙って食べると酒の肴としてとっても美味です。内臓を抜いて、腹側の黒っぽい部分を綺麗にこそげおとす作業は、仕上がりをよくするために必須の作業。冷水を大量に使って行います。

ここから、干す作業に移るわけですが、カネツルでは「漁師のおやつ げんげ塩バジル」という商品に仕上げるため、バジルをふりかけます。

こうすることで、干しあがったとき、げんげ特有の臭いも気にならなくなります。

げんげは、からだの大部分が水分で構成されているため、干すとこんな感じで、あちら側が透けて見えるほど。ここまで乾燥度合いを上げると、炙らなくても、スナック感覚でそのまま食べることが出来ます。

こうして、「漁師のおやつ げんげ塩バジル」が完成します。塩分も控えめで、バジルの風味が効いているので、お子様や女性の方にも人気の商品です。

獲れたての生げんげからは想像つかないほど、食べやすい食感・味に仕上がっています。

「漁師のおやつ」プレみや認定

広報 すなご 2017年09月2日 カテゴリー: 漁師のおやつ

この度、カネツル砂子商店の新商品【漁師のおやつ】がNEXCO中日本の「プレみや」に認定されました。

「プレみや」とはNEXCO中日本のサービスエリアやパーキングエリアにできた新しいお土産ブランドで、あの旅行誌じゃらん編集部さんも選定に加わられているそうです。

味やご当地感、コスパなど様々な観点から厳しい目で選定されるそうで、なかなかハードルが高いみたい。(ちょっと自慢ww)

そんな「プレみや」に認定された漁師のおやつシリーズが買えるSAは、有磯海SA(下り線)だけです。

秋の行楽シーズン、高速道路をご利用の方に「有磯海SA」、イチ押しです。

 

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