富山湾の海の幸を全国にお届けします!

ブログ(アーカイブ別)

ほたるいかの活漬けと白米

広報 すなご 2017年11月7日 カテゴリー: ほたるいか

新米の美味しい季節となりました。

耕地面積に占める水田率96%(全国1位)の富山県では来年秋デビューに向けて、『富富富(ふふふ)』というブランド米の限定販売や試食会が県内外で行われています。

※ごめんなさい、これはコシヒカリの写真です・・・。私もまだ「富富富」食べたことないんです。

もちろん、水のきれいな富山でとれるお米はコシヒカリにしても、富富富にしても最高で、炊き立ては、おかずなしでモリモリいけちゃうのですが。

そこにカネツルのほたるいか活漬けをオンすると。

危険です。ご飯がすすむどころか止まりません。
カネツルのほたるいかの活漬けは、その名の通り、活きたほたるいかを漬け込んでいます。なので、お刺身のようなコリコリした食感も楽しめますし、身のぷっくり感も全然違います。

また、富山湾産しいて言うなら滑川の網に入ったもののみを使っているので、1匹のサイズも大きいのが特長です。1匹で、ご飯3口はいけちゃいますね。

私は下戸なので、吞めませんが、お酒のあてにもぴったりだとか・・・。

添加物の入っていない減塩醤油を使用しておりますので、塩分が気になる方にもおすすめです。

季節外れのほたるいか

広報 すなご 2017年10月30日 カテゴリー: ほたるいか

皆さん、ほたるいかのシーズンはご存じですか。

富山湾ではよく「春の風物詩ほたるいか」といわれ、例年3月1日が解禁日となっています。そこからゴールデンウィークくらいまでが最盛期で、その後6月半ばくらいまで毎日漁は行われます。

ところが、先週土曜日、滑川の秋の定置網に「ほたるいか」が!!しかも、元気に泳いでいるという。この写真もよく見ていただくとお分かりのように、ちゃんと足の発光器が光っています。でも、おなかのぷっくり感が時期のものと比べると足りないので、産卵に来たようではなさそうですが・・・。

どうやら例年、この時期に数十匹単位で水揚げされることがあるみたいです。この時期に入ったからと言って、来年の【ほたるいか漁】が期待できるかと言われたら、そうでもないんですけどね。とは言いつつ、いつも春にしか会えない「ほたるいか」に、この時期会えるなんて、まるで遠距離恋愛している恋人がサプライズで会いに来てくれた、そんな感じです。

 

 

あかりがナイト2017

広報 すなご 2017年10月16日 カテゴリー: ほたるいか

10月14日(土)PM5:00~、ほたるいかミュージアムで「あかりがナイト2017」が開催されました。

このイベントは、光の街滑川のほたるいかミュージアムという場所で灯りを通じて優しい笑顔をたくさん作り、子供たちの夢や大切な人へのメッセージ、希望の光を見ることができる、というコンセプトの下、2014年からスタートされています。

私はこれまで、お客さんとしてしかこのイベントに参加していませんでしたが、今年の「あかりがナイト2017」のテーマは「灯りむすび」・・・年齢、性別、人種、地域、文化・・・いろんな人との結びつきでお互いを活かし、人は輝いている、この一文に共感し、会社として参加することにしました。前にもブログに登場し、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、うちにはベトナム人スタッフも4名在籍しています。

ただ、スタッフに相談せずに「なんとかなるだろう・・・。やってみたい。はーーーい」と手を挙げてしまうのが、私の悪い癖。結果、イベント3日前までノープラン。尻に火が付き、ようやく会社のスタッフにカミングアウトし、泣きつき、アイディアを出し合うというドタバタ劇でした。

当日会場でまだ作製の続きをするカネツルメンバー。

5才の娘が総監督。

うちのベトナム人スタッフと日本人スタッフの仲の良さがよく表れている作品。

このイベントは、地元の方が風呂上りにパジャマ姿でふらっと立ち寄っても全く違和感がありません。季節柄、ずいぶん冷え込んでくるのですが、だからこそキャンドル特有の灯りのゆらぎ、それに照らされる人の横顔が美しく幻想的に感じられます。

会場はおひとりさま、家族連れ、カップル(うちの息子も可愛らしい彼女ときていましたね)がそれぞれの楽しみ方で満喫されていました。

地元で、地元の恵みをいただき、仕事をさせていただいている私たちとしては、このイベントにお越しの方の楽しそうな表情を見ることができた、そのことが一番の収穫となりました。

来年も開催されるようですので、今年逃がしちゃった方は是非、来年会場でお会いしましょう。

 

 

 

 

材料、少なっ!!白えびのアヒージョ

広報 すなご 2017年10月3日 カテゴリー: ほたるいか

先日、インスタで紹介し、ご好評だった「白えびのアヒージョ」。

材料も調理時間も少ないこの一品。ホームパーティーにオススメです。そのまま食べてもビールに合うあう、ですし、フランスパンやピザに乗せても抜群です。

材料

  • 白えび100g
  • ニンニクひとかけ
  • オリーブオイル適量(フライパンに高さ5mmほど)
  • 赤唐辛子1本

お次にレシピ

  1. ニンニクはみじん切りに、白えびはひげを切っておく
  2. フライパン(オシャレ女子はスキレット)にオリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子を入れ、弱火にかける
  3. ニンニクの香りがたってきたら、白えびを入れ、そのまま弱火で5分

カネツル調理部では、季節の野菜としてズッキーニも加えてみました♪

材料の白えび100gはこちらを使うと計量いらずで、なお簡単。また、こちらは鮮度の高い白えびをボイルして、真空していますので、色も悪くなりません。

是非お試しあれ。

 

 

高志の紅ガニ

広報 すなご 2017年09月30日 カテゴリー: ほたるいか

本日、「極上 高志(こし)の紅(あか)ガニ」入荷しました。

高志の紅ガニとは・・・高志は富山、紅ガニはベニズワイガニを表し、富山県産紅ズワイガニの愛称として命名されたものです。

中でも、こちらのタグ付き「極上 高志の紅ガニ」は

  • 富山県内の漁港で水揚げされたもの
  • 重さ:約1,000g以上
  • 甲幅:140mm以上
  • すべての脚がついていること・身入りが良いものであること、との厳しい条件がついています。

タグの裏面には、漁港名、漁船名が入っており、まさに選ばれた者だけがつけることを許される札。

私も昨シーズン、脚を一本食べましたが、甘みが抜群でした。甘み成分グリシンは100g中、740mgとズワイガニに比べても負けていないようです。

何かとズワイガニと比較されがちですが、「紅ズワイガニ」は、より深海に生息しているので、水圧に耐える為、体内に多くの深層水を蓄えていると言われます。

その深層水が豊富なミネラル分と特長であるジューシーな食感を与えているようです。是非一度ご賞味ください。

滑川ほたるいかマラソン

広報 すなご 2017年09月29日 カテゴリー: ほたるいか

来る10/8(日)第21回「ほたるいかマラソン」が開催されます。

はい、お気づきのように、滑川のイベントのほとんどが「ほたるいか〇〇」と付いています。でも、決してふざけているわけでなく、このマラソン大会、年々ランナーの数が増加しておりまして、今年も昨年に続き、3,500人を超えるランナーの皆さんが集まるようですよ。滑川市の人口が約32,000人ということを考えると、そのすごさがわかります。

マラソン人口の増加に伴い、マラソンエントリー費が上昇する中、「ほたるいかマラソン」のエントリー費は据え置きで、他に比べてもお得のようです。(ごめんなさい、エントリー締め切りは9/1で終わってるみたいです)

また、この大会の魅力としましては10キロコース、ハーフコースの景観の良さが挙げられると思います。海沿いの道がルートとなっておりますので、海風を浴びながら、秋を感じるのもこの大会の醍醐味かと・・・。また、沿道の地元住民の応援が温かいと、以前参加者の方から聞きました。

ほたるいかマラソンに参加されるランナーの皆さん、お帰りの際には、リニューアルしたカネツル砂子商店ミュージアム店に是非お立ち寄りください。

新鮮☆滑川産紅ズワイガニで作るあんかけかに玉

広報 すなご 2017年09月27日 カテゴリー: ほたるいか

昨日の滑川産紅ズワイガニを使った調理成果を本日発表です。

まず材料から

  • ■中華だしのもと 小さじ1
  • ■水 300cc
  • ■しょうゆ 小さじ1
  • ■塩 小さじ1/3
  • ■グリンピース 5粒ほど
  • ☆片栗粉+水 小さじ2ずつを合わせます
  • □卵 3個
  • 滑川産ボイル紅ズワイガニ 1杯(こんないいカニでなくてもOK。剥き身にしておく)
  • □塩 少々
  • □ネギ 1/2本(せん切り、おこのみで小口切りに)
  • サラダ油 適量

お次にレシピ

  1. ■を小鍋に入れ、沸騰させる
  2. ☆を火にかけず、よく混ぜておき、粉っぽさがなくなったら、上の小鍋に投入。この時、すぐぶわぁぁぁとなってくるので、焦らずぐるぐるかき混ぜる
  3. 沸騰したら、火を止める
  4. □をボウルに入れて混ぜる。この時、カニの剥き身を若干残しておく
  5. フライパンにサラダ油を入れ、温まったら、4を投入。
  6. 全体を菜箸で大きく、混ぜながら火を通す。半熟がお好きなら、片面のみ焼いてもOK。しっかり派の方は裏返して焼く
  7. お皿に盛り付け、3のあんをかける。そして、その上に、カニの剥き身を乗せる

と詳しく書きましたが、自宅で作るときは、市販のかに玉の素に滑川産紅ズワイガニを追加するだけ、というのはここだけの秘密。

 

今日はカニの日

広報 すなご 2017年09月26日 カテゴリー: ほたるいか

今日は週に1~2度ある滑川産紅ズワイガニ競りの日でした。

ただ剥いて食べるだけでも十分おいしいのですが、せっかくだから、素人でも簡単にできるカニ料理を作ってみよう!!といことで、カネツル女子が集まり、今日はレッツクッキング。

あれ、なんだか懐かしいな、この雰囲気。まるで、調理実習のような和気あいあいとした空気。

途中来店されたお客さまは店内に漂うおいしい匂いに「えっ、なになに。料理屋でもはじめるの??」と。

本日の料理成果は明日以降またブログにて。

また、ほたるいかミュージアム店ではご希望の方にレシピもお渡ししてますので、遠慮なくお申し付けください。

ビーチクリーン

広報 すなご 2017年09月16日 カテゴリー: ほたるいか

先週の休日、早朝ビーチクリーンに参加してきました。

写真は滑川から車で20分ほど行った富山市岩瀬浜です。海岸から東は、白砂青松100選に選ばれた「古志の松原」、南東には立山連峰が広がる、絶景サーフポイントでもあります。

夏場は海水浴場としても賑わうため、夏の終わりにはゴミが・・・なんてことも多いのですが、近年利用者マナーの向上や地元の方の努力、県の協力もあり、今回のビーチクリーンで集まったごみはそんなに多くはなかったです。

水産加工業者としても、サーファーとしても、富山の魚介類ファンとしてもきれいな海は次の世代に残していきたいと強く願った朝でした。

 

あかりがナイト☆in滑川

広報 すなご 2017年09月14日 カテゴリー: ほたるいか

10月14日(土)夕刻~ほたるいかミュージアム敷地内にて「あかりがナイト☆in滑川」が開催されます。キャンドル・ランタン・行灯・竹灯篭など様々な灯りで光の街なめりかわを彩ります。

これまではお客さん、として会場に足を運んでいましたが、今年はキャンドルアートを作成するほうで参加しようと思っています。

このキャンドルの灯りというのが実に幻想的で。

10月下旬の滑川の夕暮れ時は、体感温度も下がり、冬の始まりを肌で感じます。そんな中、キャンドルの温かい光とそこに集まる多くのメッセージ。中には自然と涙がこぼれるようなメッセージも。例年、ひとりで会場に来られて、一つずつじっくり鑑賞される方、カップルで来られて手をつなぎながら回られる方、お子様と一緒に来られ、キャンドルアートの中(ドーム型の大きなアートもあります)をはしゃぎながら楽しまれる方。本当にいろんな笑顔に出会えること間違いなし。

私たちの会社にはベトナムからの実習生3名が働いているのですが、来年2月には帰国してしまいます。その子たちと協力して、カネツルとして、想い出に残るキャンドルアートが作れたらな、と思い巡らせ中です。

雨の場合は中止となりますが、10月14日(土)夕刻以降、ほたるいかミュージアム庭にてお待ちしております。

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