富山湾の海の幸を全国にお届けします!
カネツルのHPで販売している「ほたるいか製品」はすべて、富山県産です。
国の特別天然記念物に指定される「ほたるいか群遊海面」を有する滑川市でほたるいか加工を行うものとして、そこは一番のこだわりであります。
もちろん、ほたるいか加工業者として、他県産のものを扱うこともあります。
だからこそ、富山県産のほたるいかの素晴らしさを理解し、誰よりも富山県産にほれ込んでいることをご理解いただければ、と思います。
富山湾のほたるいか漁は毎年、3月1日解禁となります。解禁後は6月の半ばごろまで、日曜も祝日も毎日漁がおこなわれます。
ほたるいか漁がおこなわれる時期は、人口33,000人の街「なめりかわ」も活気づきます。ほたるいか漁は深夜2頃出港し、滑川沖に仕掛けられた11の定置網(浜辺から目視できる位置にあります)を順におこしていきます。船の上や漁港で選別したのち、午前4時ごろ入札によって、競り落とされます。カネツルでは滑川以外、魚津や四方(よかた)など、各漁港でも買い付けますが、目利きの買付人が、自身の目で直接確認したもののみ、競り落とします。
ほたるいかは非常にデリケートな魚介ですので、買付後はすぐに海洋深層水につけ、加工直前まで、低温にて保管されます。
【カネツルのボイルほたるいかの特長】
以上により、噛んだ瞬間「ぷりっ」と弾けるような食感、ワタ(肝臓)の濃厚さが際立ちます。