10月14日(土)PM5:00~、ほたるいかミュージアムで「あかりがナイト2017」が開催されました。
このイベントは、光の街滑川のほたるいかミュージアムという場所で灯りを通じて優しい笑顔をたくさん作り、子供たちの夢や大切な人へのメッセージ、希望の光を見ることができる、というコンセプトの下、2014年からスタートされています。
私はこれまで、お客さんとしてしかこのイベントに参加していませんでしたが、今年の「あかりがナイト2017」のテーマは「灯りむすび」・・・年齢、性別、人種、地域、文化・・・いろんな人との結びつきでお互いを活かし、人は輝いている、この一文に共感し、会社として参加することにしました。前にもブログに登場し、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、うちにはベトナム人スタッフも4名在籍しています。
ただ、スタッフに相談せずに「なんとかなるだろう・・・。やってみたい。はーーーい」と手を挙げてしまうのが、私の悪い癖。結果、イベント3日前までノープラン。尻に火が付き、ようやく会社のスタッフにカミングアウトし、泣きつき、アイディアを出し合うというドタバタ劇でした。
当日会場でまだ作製の続きをするカネツルメンバー。
5才の娘が総監督。
うちのベトナム人スタッフと日本人スタッフの仲の良さがよく表れている作品。
このイベントは、地元の方が風呂上りにパジャマ姿でふらっと立ち寄っても全く違和感がありません。季節柄、ずいぶん冷え込んでくるのですが、だからこそキャンドル特有の灯りのゆらぎ、それに照らされる人の横顔が美しく幻想的に感じられます。
会場はおひとりさま、家族連れ、カップル(うちの息子も可愛らしい彼女ときていましたね)がそれぞれの楽しみ方で満喫されていました。
地元で、地元の恵みをいただき、仕事をさせていただいている私たちとしては、このイベントにお越しの方の楽しそうな表情を見ることができた、そのことが一番の収穫となりました。
来年も開催されるようですので、今年逃がしちゃった方は是非、来年会場でお会いしましょう。