富山湾の海の幸を全国にお届けします!

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ギョギョ!!さかなクンが取材に来られました

広報 すなご 2019年04月24日 カテゴリー: 滑川市

4月のとある日。

「ギョギョーーー」でおなじみのさかなクンが取材に来られました。

TVと同じく、いやそれ以上に気さくなさかなクン。忙しいはずなのに、笑顔で一人ひとりと写真に応じてくださりました。

現場では、魚類学者の一面も・・・。

本当は気軽にさかなクンって呼ぶのが申し訳ないくらいの学者さんでもあるんですよね。

工場のみんなともパチリ。

ここだけの話、さかなクンが船に乗った日と翌日だけ、ほたるいか大漁でした。

大不漁の中、現れた救世主。また来てくれないかなぁ、と関係者一同の願いです。

詳しい様子は、明日4月25日NHK「ニュース シブ5時」にて。

どこにいっちゃったの??ほたるいか

広報 すなご 2019年04月21日 カテゴリー: 滑川市

もう全国ニュースにもなっていますね。

富山湾のほたるいか漁の不振。。。

今年のメディア取材、大半が『ほたるいか不漁にあえぐ加工や』です・・・涙。

いや、全く獲れていないわけではないんです。

たまーーーに大漁の日もあります。

とはいえ、大漁と言っても、例年の最盛期の通常程度です。

ほたるいかの質は落ちているわけではないし、特別海が荒れているわけでもなく。

来週末には、ほたるいかミュージアムで、毎年大盛況の「ほたるいか祭り」もあります。

それまでに、何とか持ち直してほしいものです。

富山湾のほたるいか漁解禁

広報 すなご 2019年03月2日 カテゴリー: 滑川市

お待たせしました。いよいよ始まりました。富山湾のほたるいか漁。

3月1日解禁日、滑川(なめりかわ)では1.5キロと寂しい漁模様。(ほたるいかより報道の方の方が多いのでは??)1キロ2万円を超える超高値でカネツル砂子商店にお嫁に来ました。

1匹およそ10グラムとして・・・1尾200円。とても私の口には入りません。

ニュース等でも「ほたるいか漁不漁!!」と大きく報道されていましたね。

ただ、ほたるいか専門店として言わせてください。

ほたるいかは前日の夜の風や天候にとても敏感なデリケートな生き物です。

なので、解禁前夜2月28日の天候は雨。

これでは入らなくても仕方ありません。

今日3月2日は前夜の天候のおかげもあり、ほらこの通り。約100キロ。

まだまだ最盛期には程遠い量ですが、天候が安定し、ほたるいか自身が「産卵したい!!」という気持ちになるまで、こちらは待つしかありません。

この赤黒いワタの状態は鮮度の証拠。

漁場が近い、富山ならではの新鮮さです。

3月中旬にはHP上でも旬のほたるいかを販売したいと考えております。

今しばらくお待ちください。

ほたるいか海上観光

広報 すなご 2019年01月17日 カテゴリー: 滑川市

1987年から始まった滑川のほたるいか海上観光

今年は3月21日から5月6日まで観光船が運航。(天候状況等により、当日欠航の場合もございます。悪しからず)例年大盛況のこの海上観光。今年はなんと1月14日から受付開始しているようです。

ただし、この場合web先行予約で、市内の「海老源」「海老よし」「スカイホテル滑川」に宿泊される方限定の特典とのこと。

もともと【ほたるいか海上観光】は深夜3時頃出港のため、県外からお越しの方は宿泊をオススメします。また上記の3軒では3月以降旬のほたるいかを美味しく味わえるプランをお考えのようですよ。

詳しい予約方法についてはこちら→https://hotaruikamuseum.com/tour/guide

 

ほたるいか海上観光船。実は、私も数年前長女と乗りました。

3月の富山湾の海上。聞いてはいたけれど、寒かったぁ。スキーウエアと同じくらいの防寒着は必須です。漁師さんが獲ってきてくれるほたるいか。漁師の方々は、毎日こんな寒い中(眠い中)、命がけで漁をしていらっしゃるのだな、と感じる大切な機会となりました。

長女の方は、ほたるいかの光に感動し、カモメの大群に興奮し、カモメのくちばしで青白く光るほたるいかの神秘に魅せられていました。

春休みの家族旅行にもオススメです。

年明け最初のカニ競り

広報 すなご 2019年01月15日 カテゴリー: 滑川市

寒波やシケが続き、滑川の浜では12月26日以降、久しぶりの紅ズワイガニ漁。

カニ漁のかごは海の底に沈んでいます。そのため、漁に出られない間にかごに入ったカニは、基本的にかごの中で生活しているそうです。

魚と違い、かごの中でやせ細る事もありません。むしろ細かいカニは、うまいことかごから脱出することができるので、漁の間隔があいた後は大きなカニが多いと言われています。

ということで、今回ご注文のお客様はお得感高し!です。

年末、食べ逃した方。年末の美味しさが忘れられない方。1月・2月は海水温も低く、紅ズワイガニの鮮度も抜群です。

この時期に、お得に美味しいカニを是非ご自宅で。

本年も大変お世話になりました。

広報 すなご 2018年12月31日 カテゴリー: 滑川市

カネツル砂子商店の本年の営業は12/30まででした。今年も多くのお客様に大変お世話になり、従業員一同感謝の気持ちでいっぱいです。

今年はほたるいかの記録的不漁に始まり、例年獲れるはずの魚が獲れるべき時期に獲れなかったり・・・と、自然相手の仕事の恐ろしさを肌で感じる一年となりました。

一方で新しいメンバーの加入や、商品パッケージの一新など、ウキウキする出来事も多い年でした。

また、お客様から商品を囲んでの楽しい写真や、にぎやかな食卓風景を送っていただくことも多く、その都度嬉しい気持ちにさせていただきました。ありがとうございます。

上は、年内最終の製造を終え、包丁の砥ぎ師さんに来ていただいた一コマです。切れ味の悪くなった包丁を中心に研いでもらいました。某有名寿司屋では1日に3回包丁を研ぐとか。カネツルも見習わないと!ですね(汗)

来年は、本店・ミュージアム店とも4日からの営業となります。

2018年同様、2019年もご愛顧いただきますよう心よりお願い申し上げます。

みなさま、良いお年を迎え下さい。

クリスマスの食卓に

広報 すなご 2018年12月22日 カテゴリー: 滑川市

今年のクリスマスは、ちょうど週末にかかるので、イベントをハシゴされる方も多いのでは?

かく言うカネツル砂子商店も今夜忘年会の予定です。

素敵なレストランでクリスマスディナーを楽しむのもいいですけど、おうちでのんびりお酒とおつまみでクリスマスを過ごすのもなかなか乙なもの。おうちだと時間を気にせず吞めちゃうのも嬉しいですね。

そこで、おススメなのが、「ほたるいか活漬けスミ作り」セット。

活漬けの方は、生きたままのホタルイカを減塩醤油に漬け込んだこだわりの逸品。
コリコリとした食感が特長で、お刺身感覚で召しあがっていただけるカネツルだけのオリジナル商品です。

過去にはあの「満天青空レストラン」でも紹介されたことがあるんですよ。

スミ作りの方は、活漬けと同じ製法で作っており、最後に真イカのスミをからめてあります。
墨のコクとまろみが調和した通好みの逸品。

お酒や白ご飯はもちろんのこと、スライスしたフランスパンにチーズをのせ、その上にほたるいかの活漬けを1尾。

ワインやシャンパンにもあうおつまみに大変身。

それでは、みなさん素敵なクリスマスをお過ごしください。

 

 

 

塩ぶりの仕込 2018 後半

広報 すなご 2018年12月11日 カテゴリー: 滑川市

寒風にさらされる事、4日間。

腹のあたりの水分もいい具合に抜け。

熟成具合も、申し分なし!このまま専用の箱に入れて、お歳暮として出荷することもありますが

近年は、1切れずつ小分けにし、真空にするご要望が多数。

そこで、骨周りに包丁を入れ、

食べやすいサイズにカット。すでに美味しそう・・・。この半生感がたまりません。

ぶりは皮がとても丈夫なため、レア状態の塩ぶりを切るのは職人技。

今回は個食パックにする為、2切れで1パックにします。

店頭での販売もしておりますが、HP上からも購入可能です。

軽く焼いて、白ご飯にはもちろん。うすーーーーくスライスし、お雑煮のおもちにのせて食べても、美味です。

ご購入はこちらから→塩ぶりの切り身

塩ぶりの仕込 2018 前半

広報 すなご 2018年12月8日 カテゴリー: 滑川市

今年も日照時間が著しく減少する【北陸の冬】がやってきました。

空もグレー。海もグレー。会話と言えば「冬タイヤ履いた??」これぞ12月の週末です。

しかし、カネツルの工場ではそんな空気を吹っ飛ばすくらい活気に満ちています。

今年もやってきました!自家製塩ぶりの仕込。脂ののった養殖ぶりを使用します。

さすがに、内臓引きずり出すスプラッタシーンは割愛。

尻尾の最後の方まで丁寧に包丁を入れます。ここをいい加減にしてしまうと、仕上がりに差が・・・

中の骨に極力、身を残さないよう、しっかり中まで乾くように骨周りは特に慎重に切り開いていきます。

開き終えたら、血合いの部分や薄皮を手で綺麗に取り除き、塩をまぶしていきます。

優しくていねいに、心を込めて・・・。

この塩加減は、ぶりの脂の乗りや、大きさによって異なるため、工場長Mさんが自ら仕込。

尻尾にかけての薄皮がない部分は塩が入りやすいため、薄く塩をまぶします。

頭の部分は、傷みやすいのでたっぷりと。

目の部分は、内側と外側からしっかりと塩を埋め込みます。

その後、室に入れてしばし寝かせます。

大体3~4日。ぶりのサイズによってはもう少し、寝かせます。

干し~切りの作業は【塩ぶりの仕込 2018 後半】編へ続きます。

ご購入はこちらから→塩ぶり

ほたるいかマラソン2018

広報 すなご 2018年10月5日 カテゴリー: 滑川市

今年もあります。ほたるいかマラソン。

10月14日AM9滑川総合体育センターがスタート。

今年はなんと3,650名がエントリーされたそうです。滑川市の人口が3万3千ちょいなので、10人に1人以上が走る計算。※もちろん、市外からの参加の方が多いかも、ですが。申し込み締め切りはもう終了していますが、沿道の応援はまだ間に合います。

このマラソンは、海沿いのコースあり、田舎の田んぼ脇コースありと、いろんな景色、秋の空気を楽しむことが出来ます。また、沿道の声援の多さも魅力だと聞きます。

カネツル砂子商店も走る方ではありませんが、大会に微力ながら参加。

当日、走った人にだけわかるお楽しみです。

ランナーの皆さんには、滑川の魅力を感じながら、是非完走していただきたいと思います。

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