富山湾の海の幸を全国にお届けします!

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大嘗祭(だいじょうさい)

広報 すなご 2019年11月14日 カテゴリー: メディア

本日から明日未明にかけて行われる大嘗祭。

その大嘗祭の庭積(にわづみ)の机代物(つくえしろもの)として、富山県の海産物からは、イナダの天日干しとしろえびが供納されました。

恐れ多くも、富山県水産加工連として、カネツル砂子商店は【白えびの燻製】を持っていきました。

前回の大嘗祭は、昭和から平成になった年であるため、31年も前のこと。

どんな箱で持っていったらいいのか、熨斗はどうするべきなのか、いろんな疑問の中、迎えた供納の儀。(結局、箱は特注で素敵な箱を作ってもらいました。)

こちらをスーツケースに入れ、北陸新韓線に乗り込みます。先日の台風19号で水没した車両の映像が焼き付いていたため、ホームに入ってきた、かがやき車両を見ると鼻の奥がツーンと。

東京につくと気持ちのいい秋晴れで、皇居周辺にはランナーの方や観光客の方がたくさんいらっしゃいました。

坂下門より入れていただき、宮内庁へ。中は撮影禁止の為(というかとる勇気もなく)、写真はありませんが、建物自体は年季が入ってはいるものの、足を踏み入れると自然に背筋がピンと伸びる、そんな場所でした。

供納の儀も想像以上に緊張し、かいたことないような汗が・・・。宮内庁式部官長さまよりお言葉も賜り、感無量。

供納の儀が終わると、特別参観をさせていただき、皇居宮殿の長和殿や富士見櫓などを解説付きで見せていただきました。

この後ろの緑は、寒椿。

新年の一般参賀のお出ましの時に、紅白の花をつけるように育てられているようですよ。

私の人生の中でも、2度と経験できないような貴重な体験をさせていただき、感謝しかありません。

富山でしか獲れない貴重な白えび。そんな特色ある供納品をお持ちできたことで、これからもより精進して仕事にまい進しようと決意した私です。

そして、こちらが供納のあと、宮内庁より頂いたお品。

なかは、このような菊の焼き印のついたどら焼き。

恐れ多くて、食べられる気がしません。

 

 

テレビ取材

広報 すなご 2019年08月16日 カテゴリー: メディア

仕事柄、ありがたいことに時々テレビの取材を受けるわけですが、年月が経ってもなかなか取材慣れしない私。

「よし、上手くいったぞ」と思っていても、オンエアを見る友人からは「挙動不審」や、兄弟からは「視線はずしすぎやろ」

とダメ出しの嵐。

ですが、今回は大成功。

というのも、今回の取材対象は、私でもなく、ほたるいかでもなく、カネツルで働くベトナム人実習生。

彼女たちに、ベトナムでオンエアされる「大切な人への愛(仮)」という番組に取材のオファーが。

常日頃から、ベトナムに住む彼女たちのご両親に「元気で仕事も日本での生活も頑張ってくれていますよー」と

伝えるすべがないものかと思っていました。そこに、取材のお話をいただいたので、大喜びで快諾。

ベトナムからは、YouTubeから人気急上昇、今や映画にも出演されるBiMaxさんが来日。

それは、もう好青年。肌もキレイで、好奇心旺盛で、気さくで。そらファンになりますよ。

取材1日目は、カネツルでの仕事ぶりを中心に撮影。

手先の器用な4名は、我が社の白えび殻剥きの重要な戦力。

途中、わが社の名物工場長も登場。工場長は、普段から実習生たちに仕事のイロハや

日本での生活を、厳しく、時にはユーモアを交えて伝えるので、実習生からの信頼は絶大。

取材2日目は、富山の観光名所を案内するという企画だったので、萱葺きで有名な五箇山へ。

日本のぜんざいを食べたり(ベトナムにも「チェー」という日本ぜんざいによく似たスイーツがあります)

和紙漉き体験をしたり。

途中、取材ということも忘れて楽しんでいました。

今回の取材はベトナムと日本の合同企画といいますか・・・オンエアはベトナムのみですが(残念)

取材には大阪のスタッフさんが数名。これがまた個性あふれる方ばかり。終始笑いっぱなし。

最後はスタッフさんたち全員と記念撮影。

こんなに和気あいあいと「大人の遠足」のような取材は初めてだったので、密着取材の2日間、

楽しすぎました。

ベトナムに住む彼女たちのご両親、友人に楽しんでもらえる番組になりますように。

 

ギョギョ!!さかなクンが取材に来られました

広報 すなご 2019年04月24日 カテゴリー: メディア

4月のとある日。

「ギョギョーーー」でおなじみのさかなクンが取材に来られました。

TVと同じく、いやそれ以上に気さくなさかなクン。忙しいはずなのに、笑顔で一人ひとりと写真に応じてくださりました。

現場では、魚類学者の一面も・・・。

本当は気軽にさかなクンって呼ぶのが申し訳ないくらいの学者さんでもあるんですよね。

工場のみんなともパチリ。

ここだけの話、さかなクンが船に乗った日と翌日だけ、ほたるいか大漁でした。

大不漁の中、現れた救世主。また来てくれないかなぁ、と関係者一同の願いです。

詳しい様子は、明日4月25日NHK「ニュース シブ5時」にて。

富山テレビさんに取材していただきました

広報 すなご 2019年04月4日 カテゴリー: メディア

先日、BBT(富山テレビ)の2年目アナウンサー尾川知輝さんが取材に来てくださりました。

滑川の宿場回廊をめぐる番組の中で、当店にお立ち寄りいただいた形です。

2年目ということで、尾川アナウンサーは、とってもフレッシュ。「息子との方が年が近い」という事実に慄きながら、落ち着いた尾川アナウンサーとの撮影はスムーズに進みました。

肝心のほたるいかは驚くほど不漁ですが、この番組の放送を機にどかーーーんと豊漁になることを期待しています。

オンエアは4/6AM10:25とのこと。「元気とやま みんなのクイズ」内、おすすめ!春のおでかけスポットで放送予定です。

チューリップテレビさんに取材していただきました

広報 すなご 2019年03月15日 カテゴリー: メディア

富山湾のほたるいか漁解禁から、はや、半月。なかなかまとまった水揚げがないので、HP上での販売が遅れております。大変恐縮ですが、もうしばらくお待ちください。

そんな中ではありますが、「チューリップテレビ」さんに「漁師のおやつ」を取材していただきました。

オンエアは4月の日未定「ニュース6」内(18:15~18:52)で、JNN中部7局合同企画だそうです。

漁師のおやつほたるいか素干しの製造現場を中心に。

ほたるいか素干しを作るには、ほたるいかを1尾ずつ手作業で丁寧に並べていくんです。なかなかの寒い状況で、カメラマンさん半袖!!

チューリップテレビの新人アナウンサー尾島さつきさん相手にデレデレな、うちの専務。

そら、デレデレにもなります。事前打ち合わせから、当日の進行を一人でこなす姿に広報の私(女)ですら、つい惚れ惚れ。

好奇心もとっても旺盛で、地元出身の尾島ちゃん。彼女が今季の大漁を呼び寄せる女神になってくれますように。

※注:みんな一直線に並んでいる筈なのですが、顔の大きさの違い(笑)

昆布〆の効果

広報 すなご 2018年07月18日 カテゴリー: メディア

昨日のTV番組【林修の今でしょ!講座】に当店の昆布〆が登場していたという情報を受け、さっそく視聴。

「あっ、うちの白えび昆布〆!!」

地元の大型スーパーに卸している白えび昆布〆が画面いっぱい大写しに。

番組の内容を要約すると、ネバネバの食材は、血管・肝臓・胃を老けさせない=若返り食材、とのこと。

昔から昆布を日常的にとる富山県民は、健康寿命が男女ともにベスト10入りしているそうです。

確かに・・・。カネツルのOVER70の社員はみんな肌もつやつや、仕事中も元気いっぱい、多趣味、旅行好き。

納得の結果です。

 

昆布などのネバネバ食材の効果は他にもあるそうで・・・なかでも女子のだれもが一度はチャレンジしたことがあると思われるダイエット。

昆布は食物繊維も豊富なうえに、水分を吸収し、膨らむという性質もあり、満腹感じやすい食材。

でも、これは残念ながら、カネツル内での裏どりなし。事実、前出のスーパーに昆布〆を配達しているカネツルの2人組。完全メタボですもん。

 

よーーーし、今年の夏はカネツルの昆布〆を食べて、健康的にダイエットしてもらいますか。

他にも、

真鯛の昆布〆

ひらめの昆布〆

が、番組に登場しておりました。

こちら2品、HP上やカネツル店頭での販売は、オボロ昆布ではなく、普通の昆布で締めたものとなります。魚の旨みを吸った昆布は、捨てるにはもったいないので、佃煮にする、もしくは刻み昆布にして、ご飯と食べられることをお勧めします。

猛暑のキッチンで「火を使いたくないなぁ」と思われる方も多いと思います。そんな日の食卓にも、カネツルの昆布〆は重宝すること間違いなしです。

 

 

 

【NHK】ニュース富山人、本日3/26O.A.

広報 すなご 2018年03月26日 カテゴリー: メディア

ほたるいか漁が解禁して、もう1ヶ月近くたつというのに・・・。

今年はなかなか漁の状況が安定しません。HPでの販売も時価が高すぎるため、ご案内できていない状態で、ご迷惑をお掛けしております。

ただ、ありがたいことに、ほたるいかシーズンという事で、NHKさんが取材に来て下さりました。

いつも取材のたびに隠れてで胃薬を飲む買付人N。 

取材に全く動じることなく、その日その日のほたるいかの状態を見ながら、絶妙の茹で加減を保持する釜場職人Y。

いつも撮っている側の方々を後ろから盗撮する私・・・。

撮影現場には居合わせたものの、どんな編集がされているか、どきどきワクワクです。

丁寧な番組つくりで定評のある「ニュース富山人」。私も今日は早めに帰って、オンタイムで18:10からのO.A.を見ることにします。出会い!発見!「ホタルイカに沸く街~滑川~」のコーナーをお楽しみに★

昆布〆

広報 すなご 2017年08月22日 カテゴリー: メディア

先月のテレビ番組【秘密のケンミンshow】で取り上げられてから、なにかと話題の富山の昆布〆文化。

私は生まれも富山県なので、他県のスーパーの鮮魚コーナーにも昆布〆はあるものだと思っていました。

カネツルでも、ほたるいか、白えび、甘えび、いか、カワハギ、カジキマグロ、鯛など様々な種類の昆布〆がありますが、私の一押しはバイの昆布〆。コリコリした触感と、昆布の旨みがしみ込んだバイの身は止まらない美味しさです。私は下戸ですが、お酒を飲まれない方にも是非食べていただきたい一品です。

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