富山湾の海の幸を全国にお届けします!

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敬老の日

広報 すなご 2020年09月10日 カテゴリー: 昆布〆

9月に入り、紅ズワイガニ漁も解禁となりました。

滑川の紅ズワイガニ漁もそろそろかしら・・・とは思うのですが、まだ出航の

連絡は来ていません。

今年は海水温が高めなので、もうしばらくかかるかも。滑川産ベニズワイガニファンの方、しばしお待ちを!

 

そんな中、カネツルでは甘えび昆布〆の仕込みをしています。

富山湾で獲れる甘えびは、その名の通り甘みが強く、食感もむちっとしています。

それを1尾ずつ手で剥いて、北海道産昆布で締めるのです。

程よく水分が抜けた身は、もっちりしていて昆布の風味と相まって至福の味わいです。

お届けは冷凍状態ですので、お召し上がりの半日~一日前に冷蔵庫へ入れていただくとベストな状態で食べることが出来ます。

たま~に県外の方から「レンジでチンしますか?」「ゆでたほうがいいですか?」とお問い合わせをいただくのですが

富山の昆布〆は、生でそのまま食べるんです。

特にこちらの甘えびは、舌でもつぶせる硬さなので、ご高齢の方でも召し上がれます。

9月21日の【敬老の日】のプレゼントとしてもオススメ。

備考欄に「メッセージカード希望」と書いて下されば、敬老の日カードもお付けいたします。

お付けしたいメッセージや文言があるときも、遠慮なくお申し付けください。

お盆の帰省

広報 すなご 2019年08月14日 カテゴリー: 昆布〆

お盆、いかがお過ごしですか。

地元に帰ってのんびり、という方や、山や海のレジャーに忙しい方、旦那の実家でなんとなく肩身狭く過ごしている方、

いろんな方がいらっしゃると思いますが、カネツル砂子商店は、ひっそり営業中です。

ほたるいかミュージアム店はさすがに賑わっていましたね。

お子さんの姿も多く、見ているこっちも思わずニコニコ。

ブルーの配達ケースを持ってニヤニヤ子供の姿を眺めている不審者がいたら、それはきっと私です( ´艸`)

我が家も、4月に一人暮らしを始めた息子が帰省し、にぎやかな毎日。

こっちに住んでいるときはそんなに海産物を好まなかった息子。

今はカネツルの昆布〆の大ファンの一人となりました。

特に若い方に人気のバイの昆布〆。(なぜかとやまでは「こんぶじめ」と言わず、「こぶじめ」

と発音します)

お土産としても人気、高いです。

昨年はお盆中に完売してしまったので、今年はたくさんご用意しております。

父の日

広報 すなご 2019年06月12日 カテゴリー: 昆布〆

例年、母の日に比べると、存在感の薄い父の日。

決して、ないがしろにしているわけじゃないんだけどな・・・。

自身の父と話していても、「欲しいもんなんて、ないちゃ。お母さん喜ぶ顔見とるがが、一番幸せやちゃ(うーーーん、コテコテの富山弁)」だし。

でも、待てよ。お母さんが喜ぶ、ということは、ごはんの用意を簡単に済ませることが、一番じゃないの??

というわけで、我が家の今年の【父の日】は昆布〆3種セットで決まり!

3種の内訳を言いますと・・・

◇滑川を代表する『ほたるいか』
◇富山湾の宝石『白えび』
◇昆布締めといったらコレッ『かじきまぐろ』

富山県内、県外どちらの方にも喜んでいただけるラインナップだと思います。

6/14(金)午前中までにご注文頂ければ、父の日に間に合うようにお届け可能です。

父の日カードなど、ご希望がございましたら、備考欄に記入ください。

 

あけましておめでとうございます

広報 すなご 2019年01月4日 カテゴリー: 昆布〆

あけましてあめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

お正月休みも終わり、本店・ミュージアム店ともに本日4日から営業スタート。雪のないお正月。子供は寂しそうでしたが、親にとってはのんびりぬくぬく出来る年明けとなりました。と言いつつ、サーフィンしに海は行ってましたが。

初セリの市場の方は、新鮮な冬の魚が大漁だったようで・・・。工場では、さっそくひらめの昆布〆仕込。

休み明けも捌きの腕は健在。

新鮮な冬の魚は、昆布締めにすると、その旨みが増します。

今日はこのほかにも、かわはぎ昆布〆作りも同時進行中。年末は品薄にてご迷惑をお掛けしましたが、今日から再販売です。

 

 

年末の年始のお集まりの場に

広報 すなご 2018年12月26日 カテゴリー: 昆布〆

今日は年末年始の手土産におススメな商品のご案内です。

クリスマスも終わり、そろそろ帰省の準備を始められる方も多いのでは??

私の友人も既婚者は「旦那の実家と、自分の実家、両方帰省しなきゃ。」と忙しそう・・・。

そんな時におススメなのが、カネツルの昆布〆5種セット。

富山湾で獲れた新鮮な魚介類(ごめんなさい。かじきまぐろだけは富山で獲れたものじゃないです)をその日の午前中のうちに捌き、昆布で締めました。

昆布の消費量年間1位&新鮮な魚介類が手に入る富山では、ポピュラーな食べ方です。

昆布を剥いで、そのまま食べられるのも嬉しいです。

5種のラインナップは以下の通り

・滑川を代表する『ほたるいか』
・海の宝石『白えび』・昆布締めといったらコレッ『かじきまぐろ』
・こりっとした歯ごたえがたまらない『いか』
・柔らかい甘みがクセになるぷりっぷりの『甘えび』

5種全部をいちどに食べるもよし、おせちに飽きたころに1つずつ解凍して食べるもよし。

富山湾が誇る新鮮な魚介類を是非、ご家庭で。

マトウダイ

広報 すなご 2018年11月26日 カテゴリー: 昆布〆

富山湾の魚が美味しい時期となってきました。

この写真左上、(頭がちょっと切れちゃっている写真でごめんなさい)マトウダイ。富山ではクルマダイと呼ばれています。からだの横にある斑点が車のタイヤに似ていることから「車鯛」。

全国区では、馬の頭に似ていることから馬頭(マトウ)ダイ、またはからだの斑点が的(マト)のように見える事からマトダイ(諸説あり)とよばれているようですね。

この魚、実はカネツルの製造部には大人気。皮が引きやすく、身に骨が無く、処理しやすいそう。

経理も担当する私としては、歩留まりが悪く、捨てる部分が多い魚なので、作業工程を目にするたび、「殆ど捨てる部分やん」と、なりますが、白身であっさりとして、昆布〆としても人気は高いのです。

富山県黒部市ではお雑煮の具としても、使われているとか。

カネツルでは朝獲れのクルマダイを刺身にし、昆布に締めて、【昆布〆】とします。

鮮度が高いので、身には弾力があり、しばらく寝かせることで、昆布の風味も移ります。

お歳暮にも大人気の車鯛の昆布〆。ご自宅でも是非ご賞味ください。

昆布〆

広報 すなご 2017年08月22日 カテゴリー: 昆布〆

先月のテレビ番組【秘密のケンミンshow】で取り上げられてから、なにかと話題の富山の昆布〆文化。

私は生まれも富山県なので、他県のスーパーの鮮魚コーナーにも昆布〆はあるものだと思っていました。

カネツルでも、ほたるいか、白えび、甘えび、いか、カワハギ、カジキマグロ、鯛など様々な種類の昆布〆がありますが、私の一押しはバイの昆布〆。コリコリした触感と、昆布の旨みがしみ込んだバイの身は止まらない美味しさです。私は下戸ですが、お酒を飲まれない方にも是非食べていただきたい一品です。

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