富山湾の海の幸を全国にお届けします!

ブログ

ほたての昆布〆

広報 すなご 2018年09月4日

ここ数年、入荷の状況が良くなく、製造を中止していた「ほたての昆布〆」

ようやく昆布〆に適したサイズ、品質のものが入荷したので、さっそく昆布〆作り。

ほたては北海道産のものを使用しており、甘みが強く、昆布で締めることで、もっちり感が格段にアップします。

表面はおぼろ昆布で仕上げてありますので、昆布ごとそのまま切ってお召し上がりいただけます。

内容量110gで価格も1000円(税抜)とかなりお得。

数量限定の製造となりますので、「待ってました~」という方はお早めに。

また、本日(9/4)は台風接近の為、営業時間を14:00と繰上げさせて頂きますので、宜しくお願いします。

白えびのキッシュ

広報 すなご 2018年08月29日

最近、じわりじわりときている、この夏販売開始の新商品「粉末 白えび」。

白えびの殻を乾燥させ、粉末状にしてあります。

昔は富山で白えびと言えば、そうめんの出汁!そんなポジションでした。

しかし、近年冷凍技術の向上などから脚光を浴び、いまや白えびの刺身と言えば高級品。

刺身を製造するときに出た殻を使い、白えびの旨みを余すことなく、お料理に手軽に使えるこの商品。

価格も200円(税別)ということで、ミュージアム店でも大好評。

今回はこの「粉末白えび」を使った料理のご紹介です。白えびのキッシュ」です。

社内に「キッシュちゃ何よ??」というメンバーがいたので、まずはキッシュの簡単な説明を。

キッシュとは・・・

卵と生クリームを使って作るフランス、アルザス=ロレーヌ地方の郷土料理。パイ生地・タルト生地で作った器の中に、卵、生クリーム、ひき肉やアスパラガスなど野菜を加えて熟成したグリュイエールチーズなどをたっぷりのせオーブンで焼き上げる。ロレーヌ風キッシュ(キッシュ・ロレーヌ)では、クリームとベーコンを加える。ナッツ類を加える場合もある。生地ごと三角形に切って皿に出す。地中海沿岸の地域でも一般的な料理である。語源はドイツ語のKuchen(クーヘン)である。【ウィキペディアより】

本格的なキッシュは上↑のようですが、学生時代友人Yが、冷蔵庫の残り物(ちくわやホウレンソウ)を具材に、冷凍パーイシートで、ささっと作ってくれた時には「こんな手軽で、こんな見栄えする美味しい料理があったのか」と目からうろこでした。

きっと、ちくわでこれだけ旨みが出るのだから、粉末白えびだとそりゃあもう・・・。

前置きが長くなりましたが、レシピの紹介にうつります。

材料≪3人分≫

  • たまねぎ(スライス) 1/4個
  • ベーコン(ざく切り) 1~2枚
  • ほうれん草(ざく切り) 1束
  • 冷凍パイシート 2枚
  • ☆白えびの粉 大さじ2
  • ☆たまご 2個
  • ☆生クリーム(牛乳で代用可) 50CC
  • ☆コンソメ顆粒 小さじ1
  • ☆塩・こしょう 少々
  • とろけるチーズ 適量

お次にレシピ

①たまねぎとベーコン、ほうれん草を炒めて塩こしょうをし、冷ましておく。

②パイシートを解凍し、麺棒で伸ばす。スキレットやフライパンの敷き、フォークで穴をあけ、200℃に予熱したオーブンで軽く焼く。

③☆の材料をボウルに入れ、混ぜたら①と合わせて、②に流しいれる。

④とろけるチーズをのせて、オーブンで25分程度焼いたら完成。

 

見た目も華やかですし、オーブンに入れっぱなしの間に、他の一品にも取り掛かることが出来るので、お客さんをお招きするときにもオススメです。

白えびとじゃがいものガレット

広報 すなご 2018年08月14日

お盆ですね。

今日は、お店に高校時代の同級生がふらりと立ち寄ってくれ、約20年ぶりの再開となりました。

意外と面影、残っているもんですね!

お盆とは全然関係ないですが、地元の味「白えび」を使ったガレットのレシピ紹介です。

材料≪4人分≫

  • 白えびの粉 大さじ2
  • じゃがいも(細切り) 300g
  • とろけるチーズ 100g
  • 片栗粉 大さじ2
  • 塩・こしょう 少量
  • オリーブオイル 適量
  • イタリアンパセリ(あれば) 少量

お次にレシピ

①細切りにしたじゃがいもは、さっと水にさらして、しっかりと水けをきっておく。

②ボウルに白えびの粉と①のじゃがいもと塩こしょう、片栗粉とチーズを入れて混ぜ合わせる。

③フライパンにオリーブオイルをひいて②を平らに入れ、フタをして弱火で焼く。

④反対側も同じように焼いて、火が通ったら完成です。

どんどん焼き

広報 すなご 2018年08月10日

カネツル調理部、今日は郷土料理。

さまざまな地域によって「どんどん焼き」の形状や味は多少異なると聞きますが・・・。ここ滑川では、小麦粉を主体とした生地を丸く広げ、中に昆布や白えびを置いて焼き、甘辛いソースを塗って、半円状にパタンと畳んだこの様な形のものを「どんどん焼き」と呼びます。

富山のお祭り会場では定番の味ですね。

今回は生地にカネツルの煮干し粉を投入。生地からも、磯の香りがして、カルシウムも豊富。お子さまのおやつにもぴったりです。

 

材料≪5枚分≫

  • ※お好み焼きの粉 100g
  • ※卵 1個
  • ※水 250CC
  • ※煮干しの粉 大さじ1
  • サラダ油 適量
  • ◇昆布納豆 適量
  • ◇かつおぶし 適量
  • ◇青のり 適量
  • お好み焼きソース 適量

お次にレシピ

①※の材料をすべて混ぜ合わせ、生地を作る。

②フライパンに油をひいて、①の生地を入れて丸くのばす。火が通ったら、ひっくり返して同じように焼き、お皿に移る。

③お好み焼きソースを塗って、◇の具材をのせて、半分に折って完成。

簡単に作れますので、お子さんと一緒にされるのもいいかと思います。

なかに、白えび燻製白えびチップスをはさむと、より一層美味しくなります。

二の丑

広報 すなご 2018年08月1日

今日8/1は二の丑。

年によっては夏の間に「土用の丑の日」が二度訪れることがあります。

2回目の土用丑は、前々からやってみたかった、子どもたちによるつかみ取り大会を実施。

ちょうど夏休みという事もあり、年少さんから小4の計9名のお子様が参加して下さりました。

こちらは、だいぶ後半戦に差し掛かり、うなぎ自身の元気がなくなってきた状態・・・。

今日は気温も35度を超え、流水が心地よかったのか最後らへんはもう水遊び。来年は是非、水着でご参加ください。

さばくシーンでは「まだ、うなぎ生きとるね」「血、たくさん出たね」「心臓だけにしても動いとる」など、子どもなりにいろんなことを感じてくれたようでした。

「食育」というにはずいぶん準備不足なイベントでしたが、子どもたち一人ひとりが、食べること=命をいただいていることを実感してくれたようで、有意義な一日となりました。

煮干しのキャラメリゼ

広報 すなご 2018年07月28日

カネツル調理部、初のスイーツ作り。

いつも、ご飯がもりもりすすむ系だったのですが、今回は寿退社を控えたEちゃんのため(幸せになれよ――)に、キャラメリゼを作ってみました。それでもやっぱり魚介はマスト!

中高生のスポーツ男子にもおすすめのカルシウムが取れる「煮干しのキャラメリゼ」です。

 

材料≪3人分≫

  • 食べる煮干し 40g
  • クルミ 適量
  • バター 40g
  • はちみつ 大さじ1
  • グラニュー糖 40g
  • ホイップクリーム 大さじ1(←これ、たぶん入れなくてもOK。逆にホイップの状態で大さじ1用意できる人に称賛の拍手)

お次にレシピ

①食べる煮干しとクルミをそれぞれフライパンでから煎りし、お皿に取り出し、冷ましておく。

②フライパンにバターとはちみつを入れて溶かす。グラニュー糖を加えて、かき混ぜながら加熱する。焦げ色がついてきたらホイップクリームを加える。

③煮干しとクルミを入れて、食べやすい大きさに分けて、クッキングシートの上で乾かし、お皿に盛り付ける。

完成~

材料にある【食べる煮干し】300円(税別)

実はカネツルの影の売れっ子商品。富山で獲れたかたくちいわしを原料に、その名の通り、そのまま食べられるようにより小さいものを手作業で選別しているんです。

ですから、お子様からお年寄りまで幅広い年代のカルシム補給に最適。また、隠れファンとして、ワンちゃん・ニャンコちゃんも大勢いらっしゃいます。

遠方から時々いらっしゃる方の中には「うちのこ(猫ちゃん)、カネツルさんの煮干ししか食べないのよ」というグルメなコの飼い主様も。

小さいものを選別しているため、骨ごといけますし、内臓のえぐみ感じません。添加物不使用なのもうれしいですね。

白えびと野菜の炒めもの

広報 すなご 2018年07月25日

いつまで、この猛暑が続くのだろう…。その上、子どもたちも夏休みに入り、毎日ごはんの用意に頭を悩まされている方も多いのでは??

かくいう私もその一人。毎日、そうめんや冷やし中華を食べているわけにもいかず(しかも、麺料理って茹でなきゃならないので、意外とキッチンにいるの、長くてしんどくないですか??)

こういう時は、思い切って炒めもの。

野菜もとれて、ご飯もモリモリすすみます。キッチンの拘束時間も、短め(笑)

カネツルの白えびチップスを使えば、カルシウムもバッチリ摂取。

 

材料≪2人分≫

  • 白えびチップス 1袋
  • キャベツ 1/2玉
  • もやし 1/2袋
  • にんじん 1/2本
  • 中華だしの素 小さじ1
  • サラダ油 適量
  • 塩・コショウ 少量

お次にレシピ

①油をひいたフライパンで野菜を炒める。

②野菜がしんなりしてきたら、白えびチップスを入れ、中華だしの素と塩コショウで味を調える。

カット野菜を使えば、包丁もまな板も不要。「どんだけ楽するんだ・・・」という声をも聞こえてきそうですが。

カネツルの白えびチップスには、とうがらしが入っています。お子様が小さいご家庭や、「辛いの苦手!」という方は、白えびチップスの代わりに、白えび燻製を使ってもいいかと思います。

そして、「夕飯、何にする??」と聞かれたときに、「冷やし中華いいよ」「そうめんいいよ」は禁句です。

そういう時は、さっと立ち上がり、【白えびと野菜の炒めもの】を作りましょう。株が上がる事、間違いなし。暑くて、イライラしがちですが、家庭円満で、猛暑を乗り切りましょ。

明日は土用丑の日

広報 すなご 2018年07月19日

連日の猛暑。皆さん、バテていませんか??富山でも35℃を越える日が続き、愛車のエアコンもダウン気味。

さて、明日7/20は土用丑の日。

今年もカネツルでは活ウナギを仕入れ、炭火で焼いております。

例年、泥臭さを抜くために丁寧な手仕事を心掛けているカネツルですが、今年はもう一工夫。

少し早めに入荷し、流水にて体内の泥臭さを最大限に抜いています。

今年は太さ、脂ののりも申し分なし。

明日には白焼きになる運命のこの子達・・・・。数日一緒に過ごすと心なしか可愛く見えてきます。

が、そんな甘っちょろいことを言ってる場合ではありません。

明日は朝からバンバンさばき、じゃんじゃん焼いて、事前にご注文下さった皆様のもとへお届けとなります。

若干数ですが、当日買いも可能です。

クセのない脂ののったウナギを食べて、今年の猛暑も乗り切りましょう。

昆布〆の効果

広報 すなご 2018年07月18日

昨日のTV番組【林修の今でしょ!講座】に当店の昆布〆が登場していたという情報を受け、さっそく視聴。

「あっ、うちの白えび昆布〆!!」

地元の大型スーパーに卸している白えび昆布〆が画面いっぱい大写しに。

番組の内容を要約すると、ネバネバの食材は、血管・肝臓・胃を老けさせない=若返り食材、とのこと。

昔から昆布を日常的にとる富山県民は、健康寿命が男女ともにベスト10入りしているそうです。

確かに・・・。カネツルのOVER70の社員はみんな肌もつやつや、仕事中も元気いっぱい、多趣味、旅行好き。

納得の結果です。

 

昆布などのネバネバ食材の効果は他にもあるそうで・・・なかでも女子のだれもが一度はチャレンジしたことがあると思われるダイエット。

昆布は食物繊維も豊富なうえに、水分を吸収し、膨らむという性質もあり、満腹感じやすい食材。

でも、これは残念ながら、カネツル内での裏どりなし。事実、前出のスーパーに昆布〆を配達しているカネツルの2人組。完全メタボですもん。

 

よーーーし、今年の夏はカネツルの昆布〆を食べて、健康的にダイエットしてもらいますか。

他にも、

真鯛の昆布〆

ひらめの昆布〆

が、番組に登場しておりました。

こちら2品、HP上やカネツル店頭での販売は、オボロ昆布ではなく、普通の昆布で締めたものとなります。魚の旨みを吸った昆布は、捨てるにはもったいないので、佃煮にする、もしくは刻み昆布にして、ご飯と食べられることをお勧めします。

猛暑のキッチンで「火を使いたくないなぁ」と思われる方も多いと思います。そんな日の食卓にも、カネツルの昆布〆は重宝すること間違いなしです。

 

 

 

14歳の挑戦&インターンシップ

広報 すなご 2018年07月3日

7月2日(月)より、地元の中学2年生2名と、高校生1名がカネツル砂子商店にて、実習を行っています。

ほたるいかミュージアム店で接客を中心に体験してもらっているのですが、今年の学生はとても元気がいい!

挨拶はもちろん、お客様に話しかけられても物怖じすることなく会話のラリーが続きます。

7月6日(金)まで実習ということなので、ほたるいかミュージアムにお立ち寄りの際は是非温かい声をかけてあげてください。

 

TOPへ