富山湾の海の幸を全国にお届けします!

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幻魚~ゲンゲ~

広報 すなご 2019年02月21日

昨年も、ちょうどこの時期にお伝えしていた「ゲンゲの仕込」。

何回見ても、グロテスクな外見。

見るからにヌメッとしていて、気味が悪い深海魚ですが、実物はそれ以上・・・。ぬるぬるの寒天質は想像以上に分厚く、目だけが異様に光る、まるでエイリアンの様な富山湾の魚。

ただ、大人になると子どもの頃食べた「ゲンゲの味噌汁」が恋しくなり、自分で作ることもたびたび。

県外のお客様からも「いやぁ、都会に住むと無性にゲンゲの味噌汁が懐かしくなっちゃってね」と、ご注文いただくこともあります。

鮮魚として、発送も可能ですので、「ゲンゲの味噌汁を食べてみたい!」というかたは是非こちらから


 

カネツル砂子商店では、以下のようにバジルをふって干し、食べやすい状態にした「漁師のおやつげんげ塩バジル」も大人気。

こちらは乾燥したおつまみですので、手でつまんでパクパク食べることが出来ます。

バジルの風味が効いていて、白ワインとの相性もバッチリです。

2/24 ウェーブパークフェスタ開催

広報 すなご 2019年02月18日

2/24(日) 10時〜14時、ほたるいかミュージアム前広場にて「ウェーブパークフェスタ」と

「なめりかわそばまつり」が同時開催されます。

カネツル砂子商店は大人気の紅ズワイガニの特売と干物バイキングを企画中。

天候によっては、そんなに多くの紅ズワイガニがご用意出来ない事もございます。出来るだけ多くのお客様に提供したいので、販売制限をかけさせていただく事もございます。ご理解のほど、よろしくお願い致します。

 

塩ぶりの追加販売決定

広報 すなご 2019年01月26日

昨年末、完売になった塩ぶり。

年が明けてからも、「今シーズンの仕込は終わったの?」「再販売はないですか」等のお問い合わせを多くいただきました。

手をかけて作るものだから、なお嬉しい。

本当は再仕込の予定はなかったのですが、自分が食べたくなったこともあり(笑)、製造部に再仕込を依頼。

天候も冬型が決まり、仕込には最高の条件が整いました。

というわけで、数は限定されますが、本日よりネット上と、ミュージアム店で販売再開。2018年度最後の販売となります。

お取り置きも出来ますので、来シーズンまで待てないという方は、お早めに。

・塩分控えめなので、焼いてそのまま食べても

・焼いた身を白ご飯に乗っけて、お茶漬けにも。

・生のままスライスして、生ハムのように使っても

・これまた生のままスライスして、チーズカナッペに

このほかにもいろんな食べ方でお楽しみください。

ほたるいか海上観光

広報 すなご 2019年01月17日

1987年から始まった滑川のほたるいか海上観光

今年は3月21日から5月6日まで観光船が運航。(天候状況等により、当日欠航の場合もございます。悪しからず)例年大盛況のこの海上観光。今年はなんと1月14日から受付開始しているようです。

ただし、この場合web先行予約で、市内の「海老源」「海老よし」「スカイホテル滑川」に宿泊される方限定の特典とのこと。

もともと【ほたるいか海上観光】は深夜3時頃出港のため、県外からお越しの方は宿泊をオススメします。また上記の3軒では3月以降旬のほたるいかを美味しく味わえるプランをお考えのようですよ。

詳しい予約方法についてはこちら→https://hotaruikamuseum.com/tour/guide

 

ほたるいか海上観光船。実は、私も数年前長女と乗りました。

3月の富山湾の海上。聞いてはいたけれど、寒かったぁ。スキーウエアと同じくらいの防寒着は必須です。漁師さんが獲ってきてくれるほたるいか。漁師の方々は、毎日こんな寒い中(眠い中)、命がけで漁をしていらっしゃるのだな、と感じる大切な機会となりました。

長女の方は、ほたるいかの光に感動し、カモメの大群に興奮し、カモメのくちばしで青白く光るほたるいかの神秘に魅せられていました。

春休みの家族旅行にもオススメです。

年明け最初のカニ競り

広報 すなご 2019年01月15日

寒波やシケが続き、滑川の浜では12月26日以降、久しぶりの紅ズワイガニ漁。

カニ漁のかごは海の底に沈んでいます。そのため、漁に出られない間にかごに入ったカニは、基本的にかごの中で生活しているそうです。

魚と違い、かごの中でやせ細る事もありません。むしろ細かいカニは、うまいことかごから脱出することができるので、漁の間隔があいた後は大きなカニが多いと言われています。

ということで、今回ご注文のお客様はお得感高し!です。

年末、食べ逃した方。年末の美味しさが忘れられない方。1月・2月は海水温も低く、紅ズワイガニの鮮度も抜群です。

この時期に、お得に美味しいカニを是非ご自宅で。

あけましておめでとうございます

広報 すなご 2019年01月4日

あけましてあめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

お正月休みも終わり、本店・ミュージアム店ともに本日4日から営業スタート。雪のないお正月。子供は寂しそうでしたが、親にとってはのんびりぬくぬく出来る年明けとなりました。と言いつつ、サーフィンしに海は行ってましたが。

初セリの市場の方は、新鮮な冬の魚が大漁だったようで・・・。工場では、さっそくひらめの昆布〆仕込。

休み明けも捌きの腕は健在。

新鮮な冬の魚は、昆布締めにすると、その旨みが増します。

今日はこのほかにも、かわはぎ昆布〆作りも同時進行中。年末は品薄にてご迷惑をお掛けしましたが、今日から再販売です。

 

 

本年も大変お世話になりました。

広報 すなご 2018年12月31日

カネツル砂子商店の本年の営業は12/30まででした。今年も多くのお客様に大変お世話になり、従業員一同感謝の気持ちでいっぱいです。

今年はほたるいかの記録的不漁に始まり、例年獲れるはずの魚が獲れるべき時期に獲れなかったり・・・と、自然相手の仕事の恐ろしさを肌で感じる一年となりました。

一方で新しいメンバーの加入や、商品パッケージの一新など、ウキウキする出来事も多い年でした。

また、お客様から商品を囲んでの楽しい写真や、にぎやかな食卓風景を送っていただくことも多く、その都度嬉しい気持ちにさせていただきました。ありがとうございます。

上は、年内最終の製造を終え、包丁の砥ぎ師さんに来ていただいた一コマです。切れ味の悪くなった包丁を中心に研いでもらいました。某有名寿司屋では1日に3回包丁を研ぐとか。カネツルも見習わないと!ですね(汗)

来年は、本店・ミュージアム店とも4日からの営業となります。

2018年同様、2019年もご愛顧いただきますよう心よりお願い申し上げます。

みなさま、良いお年を迎え下さい。

年末の年始のお集まりの場に

広報 すなご 2018年12月26日

今日は年末年始の手土産におススメな商品のご案内です。

クリスマスも終わり、そろそろ帰省の準備を始められる方も多いのでは??

私の友人も既婚者は「旦那の実家と、自分の実家、両方帰省しなきゃ。」と忙しそう・・・。

そんな時におススメなのが、カネツルの昆布〆5種セット。

富山湾で獲れた新鮮な魚介類(ごめんなさい。かじきまぐろだけは富山で獲れたものじゃないです)をその日の午前中のうちに捌き、昆布で締めました。

昆布の消費量年間1位&新鮮な魚介類が手に入る富山では、ポピュラーな食べ方です。

昆布を剥いで、そのまま食べられるのも嬉しいです。

5種のラインナップは以下の通り

・滑川を代表する『ほたるいか』
・海の宝石『白えび』・昆布締めといったらコレッ『かじきまぐろ』
・こりっとした歯ごたえがたまらない『いか』
・柔らかい甘みがクセになるぷりっぷりの『甘えび』

5種全部をいちどに食べるもよし、おせちに飽きたころに1つずつ解凍して食べるもよし。

富山湾が誇る新鮮な魚介類を是非、ご家庭で。

クリスマスの食卓に

広報 すなご 2018年12月22日

今年のクリスマスは、ちょうど週末にかかるので、イベントをハシゴされる方も多いのでは?

かく言うカネツル砂子商店も今夜忘年会の予定です。

素敵なレストランでクリスマスディナーを楽しむのもいいですけど、おうちでのんびりお酒とおつまみでクリスマスを過ごすのもなかなか乙なもの。おうちだと時間を気にせず吞めちゃうのも嬉しいですね。

そこで、おススメなのが、「ほたるいか活漬けスミ作り」セット。

活漬けの方は、生きたままのホタルイカを減塩醤油に漬け込んだこだわりの逸品。
コリコリとした食感が特長で、お刺身感覚で召しあがっていただけるカネツルだけのオリジナル商品です。

過去にはあの「満天青空レストラン」でも紹介されたことがあるんですよ。

スミ作りの方は、活漬けと同じ製法で作っており、最後に真イカのスミをからめてあります。
墨のコクとまろみが調和した通好みの逸品。

お酒や白ご飯はもちろんのこと、スライスしたフランスパンにチーズをのせ、その上にほたるいかの活漬けを1尾。

ワインやシャンパンにもあうおつまみに大変身。

それでは、みなさん素敵なクリスマスをお過ごしください。

 

 

 

今日はぶりの日

広報 すなご 2018年12月20日

今日12/20は【ぶりの日】って、ご存知でしたか?

実は私も今日知ったのですが、ぶりを漢字で書くと鰤(魚へんに師走の師)であり、ぶ(=2)り(=0)という語呂から来ているようです。

というわけで、今日は塩ぶりの美味しい食べ方について・・・

【我が家編】

私のイチオシは軽く焼いてお茶漬けです。

塩ぶりの甘みと塩気が白米を無限に美味しくさせちゃいます。忘年会続きで疲れた胃袋にも優しいお味。汁も「高級料亭のお出汁??」と感じるくらい、ぶりの旨味がしみだしています。

焼かずにレアの状態でお茶漬けにするのは我が家の長男(18歳)。

焼いた切り身をそのままどーーーんと白米に乗せる贅沢丼がお気に入りなのは我が家の旦那。

ダイエット中の娘(16歳)は塩ぶりをそのまま薄切りにし、生ハムのようにして、オリーブオイルを回しかけ、野菜と食べるのがお気に入り。ピンクペッパーのせ←オシャレか!

6歳の次女は生意気にレア状態でカマンベールチーズと合わせてカナッペに。(将来酒飲み間違いなし)ワインにも合いそうです。

番外編は・・・お客様から送られてきた写真

やっぱり和食の食卓にのぼるのが一番しっくりきますね!

2歳の息子さんの塩ぶりとご飯をもりもり頬張る姿には私たちもほっこり

ほっぺのご飯粒がたまらんです。

写真を送ってくださり、掲載許可してくださったO様、ホントにありがとうございました。

皆さんもいろんな食べ方で塩ぶりを楽しんでみてください。

2切れ入りの個食パックも大人気です。

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