毎年7月31日和田の浜(ほたるいかミュージアム裏)で「ねぶた流し」が行われます。

国の指定重要無形民俗文化財にも指定されており、無病息災を願うものとして地元では大切な夏の行事です。

それぞれの町内や団体が作成したたいまつを木のやぐらの上に括り、海上で燃やすことで仕事の邪魔となる眠気や穢れを海に流し清めてもらうというもの。

子供たちは陸からこの様子を眺め、どこの町内のねぶたが一番早く燃え尽きるか競ったり、竹が燃えはじける音に驚いたりしながら、伝統的行事を楽しんでいるようでした。

末っ子は、普段からサーフィンで海に慣れ親しんでいるため、大人に混じって海に入りたくてウズウズ。

町内の青年部の方から「おっ、来年一緒に入るか!」と声をかけていただき、とても嬉しそうでした。

ここ滑川ではこのほかにも夏の祭りとして「龍宮まつり」や「ベトナムランタン祭り」があります。

残念ながらコロナ禍で中止のものもありますが、「ベトナムランタン祭り」は安全を考慮し、人数制限して行われています。

8/5~8/8とのことなので、今日からは後半戦。ベトナムの優しい灯りに酔いしれ、静かなランタン祭りを楽しむのもいいですね。18:00~22:00の間、旧宮崎酒造内での観覧は残念ながら現在予約枠がいっぱいとの事。

こちらは去年の写真になりますが、ご参考までに。