歴史的不漁と言われた今シーズンの富山湾ほたるいか漁。
生きたままのほたるいかで製造する「ほたるいかの活漬け」の仕込も、なかなか予定数が作れず苦戦中。
やっぱり、生きたフレッシュなほたるいかで、作る活漬けは食感も格別。
このまま「ちゅるん!」とつまみたい衝動に駆られますが、そこは我慢。
冷凍処理かけて、安全に美味しく食べられる状態にしてからの出荷となります。
忘れられがちな『父の日』のプレゼントとしてもお勧めです。
このような感じで、洋風な食卓との相性も抜群です。
富山湾の海の幸を全国にお届けします!
10連休も後半戦。
皆さん、遊びに行かれましたか??美味しいものは食べられましたか??
カネツル砂子商店も、多くのお客様にご来店いただき、賑わっています。
そんな中、ほたるいかやに生まれた子の宿命。我が家の末っ子は、店内で家族旅行中のお子さんを見つけては少し羨ましそうな表情。
家族連れのご一行様が帰られた後、お店の隅でほたるいかの桜煮をご堪能(笑)。小1にして、旬の美味しさに気づいてしまった彼女。
まずはからし酢味噌で。
次はさっぱりと、生姜醤油で。(旬の後半のほたるいかは脂がのっているので、酢味噌よりも生姜醤油の方があうという私の持論)
丁寧に目玉取って・・・。
そういえば、富山県滑川市の小学校では、春の給食に【ほたるいかボンボン】というメニューが登場します。
子どもにはちょっとハードルが高いホタルイカ。それを給食センターの方が丁寧に1尾ずつ目玉を取って、カレー風味のから揚げにして下さいます。
娘曰く、その【ほたるいかボンボン】が絶品との事。
4月某日。給食に出たほたるいかを巡って、娘が友人とひと悶着。
「ほたるいかきらーーーい」「ほたるいか美味しくなーーい」と漏らした友人に、うちの娘が涙の抗議をしたそうな・・・。
ほたるいか愛が人一倍強い我が家の末っ子。ゴールデンウィーク中、遊びにつれていけなくてごめん。でも、テトラポットでたくましく飛び回るあなたがママは大好きです。