今や全国認知された富山ブラック。
醤油ベースの少し塩辛いスープに太麺。白ご飯のおかずとして食べるラーメン、それが富山ブラック。
スポーツの後、肉体労働後、この真っ黒のスープは体に沁み渡ります。
このラーメンの「富山ブラック」を皮切りに、富山ではブラックサイダーや、ブラックおかきなど、黒いご当地ものが増えました。
カネツルで「富山ブラック」といえば、こちらの「漁師のおやつ 墨干し」
富山湾のほたるいかをイカスミでコーティング。見た目はグロテスクですが、イカスミのまろやかさをまとった、意外に食べやすい商品となっております。
製造現場は、なかなかの光景。
注意していても、イカスミが垂れるので、この日は他の仕事はせず、墨干しオンリー。
1尾ずつ、丁寧にお行儀よく並べていって・・・。
この状態で、干しの作業に移ります。
製造現場にお邪魔した後、靴の裏を拭き忘れ、事務所内にどろぼうのような足跡を残して、怒られたのは言うまでもありません。