今年は例年に比べ、雪、多いです。
とはいえ、S59豪雪なんかを子供のころに体験している私からすると「雪国、とやま。このくらいの雪で大雪なんぞいってもらっちゃあ困るよ」ってなくらいです。
子供たちからすれば「は??昭和の話されても・・・こっちは休校にさえなってくれれば、いいわけよ。」といったもんですけど。
昨夜も高校生の息子は、窓を見つめながら「降れ、もっと降れ。鉄道ストップで休校に俺は賭ける。予習はせん!」と不謹慎な事を呟いていました。罰が当たったんですね。あいの風鉄道さんは積雪20センチごときでストップしません。むしろ始発から定刻運行でしたからね。
この雪で定刻運行とは、夜中どれだけの方が除雪や安全運行の為、尽力されていたかを思うと本当に頭が下がります。
うちがお世話になっているクロネコヤマトさんも「大雪の影響で遅延等、ご迷惑をかけております」とおっしゃいますが、昨日出荷の商品などは配達完了となっているので、本当に感謝しかありません。
また、郵便局の配達の方に「この雪の中、大変ですね」と声をかけると、「いやぁ、こういう時こそ腕のみせどころよぉ」と頼もしい返答が。
これはしたのチビ子を幼稚園に送り届けた時に目撃した除雪ブルです。
タイヤの大きさと、回転するごとに鳴り響くチェーンの音に、我が家のチビ子も大興奮。
雪国の人間は、たくましく生活しております。