クリスマスあけ(?)の今日。カネツルからお正月に向けての
お知らせです。
といっても、目新しい商品の紹介じゃなくてごめんなさい。カネツルの「白えび隊」の職人芸を知ってほしくて・・・。
白えびの頭と尾を持った瞬間「つるん」
一見簡単そうに見えるこの作業、実は力加減がとても難しい職人技。
私が助っ人で入ったこともあるのですが、助っ人どころか完全に足手まとい。ただでさえ、体長50ミリほどの小さな白えびがちぎれると、本当に食べるところは皆無に等しい・・・。ということで、速攻お払い箱。
以来、助っ人に入る事はありませんが、今日は撮影隊としてパチリ。職人が殻を剥き終えた白えびは本当に雪のような純白。
そして、白えびのひげ(これが意外と白髪に見えて異物混入と間違われるクセモノ)の混入がないが、しっかりチェック。
最後は、北海道産のおぼろ昆布に包まれ、「白えびの昆布〆」として
完成。
これからの時期、甘えび昆布〆とセットにして、「昆布〆紅白セット」となり(←いま勝手に名づけたんですけど)お正月のお祝いの席でよく食べられます。
富山では一般的な昆布〆。
お正月は富山の味をご自宅で満喫されるのはいかがですか。