この2日間は年に一度の「カネツル丸」船体ペンキ塗り直しデー。
まずは船底や船尾のペラについた貝を落とすところからスタートです。

3月1日のほたるいか漁解禁直後から活きたほたるいかを獲りに行くために、頑張ってくれた船体を労う意味も込め、男性社員総出で行います。海水や塩水の影響で船体の「カネツル丸」の文字もハゲハゲ。

あ、ちなみに滑川漁港から眺める「立山連峰」も絶景です。小学生のころ、学校の写生大会でよく通ったなぁ・・・。あと、この時期はサビキで小鯵が面白いように釣れます。

と、話はそれましたが、活漬けの原料となる活きたほたるいかを獲りに行く「カネツル丸」のペンキ塗りはみんなが手合分けして行います。

もう、職人さんの域・・・。「明日は雨やから一気に行くぞぉ」と急かされるO君。

頑張った甲斐あって、夕方には ほら、この通り。

「カネツル丸」の文字もくっきり。
もう、来年の3月の解禁が待ち遠しくて、うずうず。 

来シーズンにはまたキトキト(新鮮な)のほたるいかを  たくさんお願いします!「カネツル丸」!!