カネツル砂子商店は「富山県滑川市」という街で100年以上、「ほたるいか」の卸や加工を行っております。創業は明治45年。
この「滑川市」というのは富山県の中でも北東に位置しており、現在人口3万3千人ほどの小さな街です。読み方も、初めての方は「すべりかわ??」「なめがわ??」と読まれることもあるんですが、「なめりかわし」です。
市のイメージキャラクターも「ほたるいか」
というのも、滑川市は質のいいほたるいかが獲れるだけでなく、その群遊海面が「特別天然記念物」指定されているんです。
なので、ほたるいかが解禁となる3月からは県内外から多くの観光客の皆さんに来ていただき、小さな街に活気があふれます。特に新月の夜、ほたるいかが群れとなって海岸に打ち寄せる「身投げ」には、海の堤防沿いが他県ナンバーの車で埋まるほど多くの方が見えられます。
そして、街の至るところに「ほたるいか」のモチーフが。
※市役所前のポスト
※ちょっとした芸術品のような、自宅前マンホール
最近はインスタでも#マンホールがひそかな人気だとか。
今の時期は「ほたるいか」は獲れませんが、髙志の紅ガニや種類豊富な鮮魚、良質な水源があるからこそ美味いコシヒカリ米が、あなたのお越しをお待ちしております。